二次スキルの実装

オフィシャルサイトが更新され、二次スキルという、アクティブスキルの実装についてアナウンスされています。
 
私は中装戦士でしたので、連続攻撃したり、パーティの他の人とダブらないように立ち位置をずらしたり、周りを警戒したり、威嚇を入れたり、と色んな人が否定的に言うほど戦闘中も暇ではなかったのですが。
重装戦士はそういう訳にもいかず、防御に特化しているだけあって、攻撃面では連続攻撃が出来ない、という点で、アクション性に欠ける面がありました。
 
そこへ二次スキルの登場です・・・って、アイコンはずらずら並んでるけど、なんでしょこれ。
 
アクティブスキル、パッシブスキルって用語を説明すると。
アクティブスキルとはβテストの時の偵察や威嚇、探索のように、任意のタイミングで使用宣言することで効果を発揮して、そうしなければ使用チェックと成長チェックが発生しないスキルのことです。
パッシブスキルとは、βテストの時の片手斧戦闘や強打撃、裁縫のように、何か行動すると自動的に参照され、勝手に使用チェックと成長チェックが入るスキルのことです。
 
で、二次スキルは、どうも、説明を読む限りアクティブスキルのようなんですが。
「二次」って言うからには、今までの「一次」スキルとは種類が違うんだろうなぁ。
 
詳しい説明がないから、ここからは妄想。
 
一次スキルは、直接的にスキル値に連動している。でも、二次スキルは、間接的にしかスキル値と連動していないのではないか?
たとえば、槍スキルをあげていくことで、二次スキルの「突撃」とかが習得できるなら、それは「二次」スキルと言うのでしょうか? もしそういうものなら、スペシャルムーブとか拡張動作とか、名で体を示すためにも、そういう名前にしてほしいものです。
もし、二次スキル、という名前を使うなら、たとえば、「突撃」スキルは「槍」と「疾走」の両方のスキル値を参照して効果値を算出する、とか、そういう工夫があるのではないでしょうか。
「偵察」と「弓」で「狙い撃ち」とか、「伐採」と「斧」で「丸太切り」とか、「動物知識」と「剣」で「急所攻撃」とか、βテスト中にスキル値を回すのが惜しい、と思われていた地味なスキルに光が当たり、今まで以上にスキル値構成で頭を悩ますことになれば幸いです。
 
まぁ、ごく単純に、一次スキルを上昇させていくと、ある数値から二次スキルの修行が可能になる、という、「前提条件としての一次と二次」という意味かもしれないです。
そっち意味だと、スキル合計値制限が更に厳しくなります。βテストの時ですら、スキル合計値制限が厳しくて困ってたんだけどなぁ。
 
ただ、戦闘に関係しない二次スキルもある、というのは、斬新な感じがします。
「偵察」と「採掘」で「埋蔵金属感知」とか、「料理」と「動物知識」で「創作料理」とか、楽しそうです。
でも、生産系って材料の関係で、元より複数の生産スキルを学ぶのが普通でした。これから更に二次スキル用のスキルを育てるとなると、大変そうです。
 
さて。いったい、どういう仕様なんでしょうかね?