Q:でびさも、どーなった?

A:(おそらく)最終章を攻略中。
(多分ラストの)ダンジョンが思ってたより長い上に、世界観が真女神転生1・2の世界に絡むと分かった以上、これは隅々まで歩いてみなければ、と時間かけてます。
累計プレイ時間的には、大したことないんですけど、休み休みプレイしてるんで、日数がかかってます。
 
ゲームの出来としては微妙。
最後の最後まで、お使いミッションで、あっちいけー、こっちいけー、という感じだった・・・このシリーズ、いつもか?
アクション性のある戦闘、ってのも、よしあしかなぁ。力押しでもいける、弱点責めると簡単、いう感じだったのが、終盤は「やばい、物理無効の仲魔がいないと倒せん」とか出てきました・・・このシリーズ、いつもか?
アクションゲームに自身のあるプレイヤーは自分で斬りかかり、そうじゃないプレイヤーは、仲魔がんばれ、なのかな。前者はパラメーターの「力」を上げて、後者は「魔」をあげればいい感じ。
 
ストーリー的には、後半になるにつれて、スチームパンクになっちゃったような、蒸気というより妖気というか・・・でも、帝都物語とは全く軸が違うと言うか。
展開として、「天」と「国」の争いかよ、というのは、ちょっと萎え。そりゃ日本が舞台だし、ヤタガラス、なんて単語がゲーム冒頭から出てくるから、勘付いてなけりゃいかんかったんだけど・・・。
なお、「国」の連中の言うことが、特ア三国の言い分とダブるのは、私の気のせい、というか、私が毒されすぎなんだな、多分。
 
トータルで見れば、間違いなく、メガテンの血統、というゲームです。ちょっと、合体しすぎて血が薄れてる気もするけど。
 
「この先は衝撃属性の攻撃が出来る仲魔がいないと進めません」って壁が至るとこにあること、ってのも、仲魔の編成を間違うと、業魔殿まで戻らなきゃなんない、ってのは、メガテンの血統だし。
前にペルソナっぽい、と言ったのは、情報収集にも仲魔の能力が必要なのよ。読心術で相手の意思を読み取ったり、冷却とか発火とかで感情を操って情報を引き出したり、色仕掛けで相手を誘い込んだり。要所要所を乗り越えるために、力任せで物を動かしたり、飛行で空を飛んで移動したり、というのも仲魔の仕事だった。
 
まぁ、もう少しでクリアっぽいんで、ちと頑張ってみます。