星の瞬きと幸運と

「星に願いを」なんてタイトルのエントリーがベルアイルBlogで大量発生する気配がしたので、ちょっと凝ってみました。
無駄な努力と自分でも思います。
 
ログインして、ごそごそしてると。

おや。
 
名刺検索してみると、プラーナで「願い星」ってプレイヤーの反応が出たり消えたりしてる。
指名チャットでお願いを飛ばせ、と言われても、ログアウト中だったりで、なかなか通りません。
 
まぁ、他愛もないこと、本格的に願ってることなど、わさわさと送信して、雑談してると。

・・・。
え゛。
 
これ、本当に願いがかなうの?
 

・・・せこい、いや、ささやかな願いがかなえられてるのね。
 

・・・。
デモニカが来る?
 

星振る夜、いや、雪が舞ってるだけなんですが、幻想的な夜のプラーナを探索するマギス。
 
 
 
 
む。

 

襲来。
 
ネスアバグ、ネスデモニシャといった、デモニカ軍の兵卒部隊がプラーナ中央の水晶地帯に出現しました。
なんか、願い星にそそのかされて誤ってやってきてしまった、という感じで、殺到した冒険者によって速やかに撃退されてしまいました。さすがに冒険者側も無傷とは言えず、犠牲者も出てたようです。
 

願い星様、お疲れ様でした。
 
 
最初のメッセージから一時間程度の短いイベントでしたが、前半も後半も非常に楽しめました。
前半のささやかな願いをかなえていく件は、運営のセンスを感じさせました。
 
オープンβラストのデモニカ戦と違い、サーバーダウンにもなりませんでしたし、サーバー側も、いい負荷試験となったと思います。
なにより、クライアント側にとっても、いい負荷試験になったと思います。昨日の戦況で、重くて動けないPC・回線では、デモニカの本格侵攻には耐えられない可能性が高い、ということです。
私の回線も悲鳴を上げていたので、ちょっと、考えなければならないところがある気配がします。
 
デモニカ出現から撃退までは、約20分。確かに短いですが、長かろうが短かろうが、突発のGMイベントは居合わせないと話が始まらないわけで、こればっかりは、辿りついた者勝ちのサバイバルゲームだと思います。
今回の件でもはっきりしましたが、GMイベントに対応して現地に急行する為には、情報源とシーリングジェムは必須です。
マギスも水晶地帯のシーリングジェムは持ってなかったんですが、「邪悪な願い」云々とメッセージが出た時点で、ドリオンから走ってジェムを焼きに走ったの功を奏しました。
情報に関しては、マギス自身が偵察役になってギルドチャット・リングチャットに報告していた側なのですが、メッセージを読めば水晶地帯にデモニカが現れているのは明白でした。わざわざシャウトで「どこー」「どこー」と聞く必要はなかったはずです。プラーナで「デモニカどこー」というシャウトが連呼されていたのは、かなり意外でした。
 
いろんな意味で、デモニカ本格侵攻時が不安な気がします。
今回程度の侵攻なら問題ないのですが・・・。