アーティファクト作成

老年期のPCで収魂の司祭のとこに、クラフトマニュアルを持ち込むと、下記のような画面が出てきます。

ここでは、魔術道具の技法書で、マジシャンズペンシルを作ります。
 
で、素で作れば、作成に使う魂片(=一族の使用制限解除に必要な魂片)は「6」ですむのですが。
中央にあるように、追加効果を選択することが出来ます。追加効果を選択すると、それに応じた材料と魂片が必要となります。
 
もし、フルカスタムすると、耐久度+1400(魂片+15)、DEX+15(魂片+8)、INT+15(魂片+8)、MP+300(魂片+15)、真言8系統+15%(魂片+4×8)となって。
必要魂片は、84になります。
 
・・・。
 
何世代かけた夢武装ですか、これは。
 
更に、詳しいことは、TPさんとこが解析してるので、そっち見てください。
どの追加効果を盛り込もうとすれば、どの材料がどれぐらい必要で、魂片がどれだけ追加されるのかが、まとめてあります。
 
で、知り合いが持ってたクラフトマニュアル調べると。 



勇者セットのようです。
 
フルカスタムから、いらん機能は少し削って、魂片50で作るとしても。
28歳で老年期に到達する(ベルの一年は2歳に相当すると換算して)「人生50年」なベルアイル世界では、それだけの魂片を溜めるのに一世代。
 
一世代分の魂片を注ぎ込んで生産、更に一世代分の魂片を使って一族の使用制限解除。
これが三つの装備で、計6世代。
 
もちろん、バースカースのおかげで、ベルアイルの民は年老いても継承さえしなければ死なない、いや、「死ねない」のですが。
クラウ・ソラス一個を作るにしても、魂片50×2、って言ったら、親子で魂片を稼いでも、25年=リアル 約6ヶ月半。
もちろん、第一世代は、少年期スタートしてても、第二世代以降に比べれば魂片の溜まり方が少なく、かつ、ナグーの獲得の為に既に消費しているはずで。
 
そして、それだけの魂片が必要な装備は当然、材料にもレア素材満載な訳で。
中にはトレード不可アイテムも含まれている、と。
 
・・・。
現実的なのか、非現実的なのか。 
俺Tueeeeeeeって人、喜んでるのか、絶望しているのか。
 
いずれ来るであろう地上奪還の戦闘では、こうして幾世代もの魂を引き継いできた家系の「勇者」が先頭に立ってデモニカと戦うのか。
 
・・・。
なんと罪深い話なのだろう。
幾世代もの人々が積み重ねてきた努力は、子孫をデモニカとの死闘へと導く為のものというのか
それだけの魂を背負ってなお「勇者」は地上奪回戦などという死線を彷徨うのか。
これがDNA継承型RPGの名残か。
 
気を取り直して。
私が持ってた、生産道具の技法書2巻は、職人の工具箱/針が作れます。
フルカスタムで、耐久6900 雑貨+45%/裁縫+45%だそうです。
 
・・・。
普通に献上して、発展を待ちましょう。
 
調査協力、景厳さんでした。

おじいちゃん、ありがとー。