軽く検証してみました。
AGI 150 → ステータス回避 325。装備回避 63。完全回避４％。
リーフスケイルに殴られ続けてみる。
結果は下記。数値は前回ヒット時から、何発目でヒットしたか。かっこは、その間の完全回避数。
5
3
44(4)
101(5)
33(4)
34
26(1)
8
8
20(1)
つまり、282回中 10回ヒット 完全回避 15回。
で、集計。
完全回避の扱いは、「通常回避の判定後に完全回避の判定を行う」のか、「完全回避の判定後に通常回避の判定を行う」のか、分かんないけど、たかだか４％の完全回避では……どっちにしても、命中率は3.7%。
5.3%も完全回避してるから、誤差±1%として。
AGIに関係ない、最低保障の命中率が、3〜5%程度存在するのは確実。
同様にグリフォンにも殴られてみたけど、200回ぐらい殴られたとこで計測に飽きた(笑)。
まぁ、だいたい似たような傾向でした。
風魔法の『風の守護』の効果、「97%回避、3%で即死」というのは、決してギャンブルではないのではないか、というのが判明した訳です。
喰らえば即死の相手に対しては、風の守護も、AGI 150の回避装備も一緒のこと。
言い換えると、DEXの低い相手にAGI 150は無駄。
むしろ、装備回避を防御に振ったり、ダメージ軽減の為にVIT・LUCジェムを刺したり、遅かれ早かれ引きあてる「必中」を喰らう前に相手を倒しきる為にSTRジェムを刺したり……と、工夫をする必要がある、と。
地魔法『盾』をかけてれば、それでいいじゃないか、って話でもありますが。
おまけ。
虚空に何か見えないものを見出す双子。
