滞在先での投票

7/16(月) 申請書類を地元市町村の選挙管理委員会に発送。
7/21(土) 午前に投票書類到着。あとは、滞在先の選挙管理委員会期日前投票所)に行くだけ。
 
現在の日本では、選挙権があるのに投票できない、ということは、まずありません。
日曜は忙しくて投票所にいけなくても、文盲でも、囚人でも、体の不自由な人でも、投票しようという意志があれば投票できます。
 
「でも、どこに投票すればいいの。国会議員なんて、誰がやっても変わらないでしょ」というのは間違いです。
かつては私もそう思ってましたが、「こいつらに政権を左右させたらヤバい」「試しに一回政権とらせてみたらどうだ、という楽観論は危険。一度政権を渡してみて、後々まで禍根を残している村山首相という例がある」と、日々実感しています。
 
消去法でも、マスコミに踊らされても、ネットのBlogの言いなりになってても、何でもいいから、まず、どこかに投票しましょう。
そして、その投票に責任を持ちましょう。
自分の投票した政党は何やってるんだろう、と国会中継を気にするようになるだけで、着実な進歩と私は思ってます。
 
国民が政治に無関心で得をするのは、組織票頼りの一部の政治家だけではなく、政治腐敗の根源である官僚と、好き勝手な偏向報道にツッコみを入れなくて済むマスコミです。
まず政治に関心を持ち、「国会議員なんて、誰がやっても変わらない」という意識が間違いであることに気づいて欲しいものです。