よっぽど嬉しかったらしい、サカつくオンラインの話

イングランドリーグ参戦から13年目(=リアル 52日)。
Div3 終盤。チーム「ボールライトニング」は、リーグ2位……なんとか昇格圏。
Div2への昇格に立ちはだかる障壁は……リーグトップチームの「F(仮名)」と、3位の「S(仮名)」。実力と日程的に、相手が勝手に負けてくれるのを期待するのは無理な状況。
日程を見ると、幸い、25節に「S」、最終節に「F」との、どちらもHomeという有利な状況での直接対決を残していたが……実力的には「F」に劣る我がチームは、実力伯仲の「S」との勝負が全てだった。
 
運命の第25節。
前半で2点を献上した自チームは、後半開始早々1点を返すものの。
後半で更に3点を差し出し、守備陣崩壊の敗北を喫した。
 
この時点でリーグ4位に後退。
残す4試合。繰り返すが、最終節に立ちはだかるは、未だリーグトップを走る「F」との対決。
 
ここでオーナー、昇格を投げる。
「来年があるさ。Aランク選手の育成も来年には間に合うさ」と投げ投げ。
今まで疲労が溜まるからと避けてきたカップ戦にも参加するようになる(笑)。
 
そうしてやってきた最終節。
第26〜29節のNPC戦を難なく制してリーグ3位まで追い上げていた自チーム。
ピッチで相対するリーグトップとの勝ち点差は2点。勝てば逆転。
「S」との勝ち点差は1。引き分けでは、勝てない。
 
目の前のリーグトップを蹴落とすしか昇格はない。
 
試合開始。
前半 6分にフリーキックからの1点。
28分に光プレイ(という演出)パスからのドリブル突破で1点。
 
あっという間の2点献上。
 
またか。
またなのか orz。
……オーナー、試合を投げて「さて来年の監督は誰にしよう」とか言い出す(笑)。
 
更にコーナーキックで追撃を受けるも、スキルカードを発動させたキーパーが見事なハイクロス処理。
危機を脱した直後、逆に前半終了ギリギリにコーナーキックから1点をもぎ取る。
 
前半終了で2-1。
オーナー、なんだかんだで、モニターから眼が離せない。
 
後半開始して10分後。チーム一体となったパス回しから、SMFがループシュートを敢行。
これがゴールに入って2-2。
残り35分を残して試合を振り出しに戻すことに成功する。
 
そして、後半27分。
ペナルティエリア外からのFKのチャンスを得た自チーム。
当然、蹴るのは、エースフリーキッカーのレイ・ウィットロー。
緩やかなバナナシュートの軌跡を残して、これを直接ゴールに叩き込む。
 
ついに逆転。
オーナー歓声をあげるが、現在のリアル時間は、午前5時です、自制してください。
 
その後もゴール前まで脅かされるものの何とかクリア。
ついにタイムアップまで守り抜き……
 
逆転勝利+逆転昇格。
 
毎度のことながら……うちのチームは、オーナーが諦めてからの頑張りが凄すぎる(笑)。