2ちゃんで、面白い書き込み見た。

口蹄疫の話、これの続き。

220 名前: 投稿日:2010/05/07(金) 09:22:48 id:LeSYj3Lb0
本日、小澤が脅かしに行って
明日、赤松が帰国した途端にTVでパフォやるらしいよ
メキシコの豚とアメリカの牛を緊急輸入って

だってさ。
 
まぁ、小沢氏は予定通り、出かけていった。
 
口蹄疫対策、東国原知事「後手後手だ!」 官房長官が拡充を指示も赤松農相は外遊中(産経)

平野博文官房長官は7日の閣僚懇談会で、宮崎県で過去最悪の被害が出ている牛や豚の口蹄(こうてい)疫対策として(1)防疫措置の徹底(2)発生農家の経営対策(3)地元自治体への適切な財政支援−に関係省庁が連携して取り組むよう指示した。記者会見では災害派遣中の陸上自衛隊の拡充を検討する考えを表明した。
これを受け、原口一博総務相特別交付税による自治体支援を表明した。
だが、口蹄疫は先月20日に確認され、すでに殺処分頭数は4万4千頭に上る。派遣された自衛隊は処分した家畜を埋める場所がなく立ち往生しており、政府の初動対応の遅れを指摘する声は強まっている。
宮崎県の東国原英夫知事は7日、宮崎市内のホテルで民主党小沢一郎幹事長と会談し、対策の拡充を要望した。知事は会談後、記者団に「指揮系統が後手後手に回っている。こういう危機管理をきちっとやってもらいたい」と政府の対応に不満を表明した。
それを象徴するのが、問題を所管する赤松広隆農水相。先月30日からメキシコ、キューバ、コロンビアへの外遊中で7日の閣僚懇を欠席した。
また、畜産農家への融資を担う独立行政法人や社団法人は政府の事業仕分けの対象となり、基金の返納や事業の縮小などの判定を受け、動きが鈍くなっているとされる。宮崎県選出の江藤拓衆院議員(自民)は先月22日の衆院農水委員会で「10年前は発生した朝から農水省からファクスで資料が次々に届き、いろんな指示が飛んだが、今回は何の指示もない」と指摘したが、政府の対応は遅々として進まなかった。

10年前の殺処分数は、740頭。35億円の被害。
今回は、時事通信によると6万頭超えたそうな。ざっくり100倍の殺処分ですから、3500億ですか。
ちなみに、宮崎県歳入は5591億円です。
 
この期に及んで、牛や豚を輸入して、何になるってんだ。
それで人気取りのつもりか。
宮崎県を、国内畜産業を見捨てるのか。
 
まぁ、2ちゃん情報なんだけどー。
話半分として、今日のニュースは気にしとこう。
 
ちなみに、自衛隊出動はかかってました。政府の指示じゃないけど。
宮崎県において発生した口蹄疫への対応に係る災害派遣について防衛省

(3)主な対応状況
【1日】
 6時00分 第8師団司令部(北熊本)及び第8施設大隊(川内)の連絡員が宮崎県庁へ出発。
 7時40分 第43普通科連隊(都城)の連絡員が宮崎県庁へ出発。
12時00分 宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長に対し、埋却場所の掘削等に係る災害派遣要請。
13時30分 第43普通科連隊の先行班の人員10名、車両5両が都城駐屯地を出発。