ゲーム機の歴史

まず、ニコ動で話題になってる動画を紹介。
 
ゲーム機戦争カセットビジョンファミコンまで
第2次 ゲーム機大戦ファミコンセガMKIIIまで
第3次 ゲーム機大戦ファミコンディスクシステムメガドラまで
 
これはこれで面白いんだけど。
セガが好きすぎるのか、少し時代の認識とズレてるところで笑いモノにしている感がある。
しかも、携帯ゲーム機の参入が唐突に見えるんだけど、そうじゃくてー。
 
……というのを、ゲーム黎明期からの話をまとめた、素晴らしいスレのまとめがこちら。
(後日追記)まとめのまとめを書きました。 
 
やるやらで学ぶゲームの歴史 第1話 「ビデオゲームの父」(やる夫観察日記)
やるやらで学ぶゲームの歴史 第2話 「衝撃のアタリ」
やるやらで学ぶゲームの歴史 第3話 「手のひらの中の太陽」
やるやらで学ぶゲームの歴史 第4話 「ゲームの神々」
やるやらで学ぶゲームの歴史 第5話 「RPGの黎明」
やるやらで学ぶゲームの歴史 第6話 「サードパーティ」
やるやらで学ぶゲームの歴史 第6話外伝 「コントローラの歴史」
 
内容はこんな感じ。

【 やるやらゲーム歴史年表 】

1972年    アタリ「ポン」            第1話
1973年    任天堂「レーザークレー」    第3話
1975年    エポック「テレビテニス」     第3話
1976年    アタリ「ブレイクアウト」      第2話
1977年
         ナムコジービー」                   第4話
         タイトースペースインベーダー」          第2話&第3話
         任天堂「カラーゲーム15」「カラーゲーム6」   第3話
         アタリ「アタリVCS」                  第2話
1979年
         ハドソン、ゲームの通信販売を開始        第3話
         ナムコギャラクシアン」               第4話
1980年
         任天堂ゲーム&ウォッチ」             第3話
         ナムコパックマンロケテスト開始         第2話&第4話
1981年
         中村光一、雑誌「I/O」でデビュー          第5話
         エポック社カセットビジョン」             第4話
         任天堂ドンキーコング(アーケード)」       第4話
         光栄「川中島の合戦」「投資ゲーム」「団地妻」  第4話
         任天堂ファミコンの開発を開始          第4話
1982年
         アタリ「アタリ5200」                   第2話
         クリスマスから「アタリショック」発動          第2話
         ナムコゼビウスロケテスト開始           第4話
1983年
         エニックス「ゲームホビープログラムコンテスト」   第5話
         光栄「信長の野望」                   第4話
         田尻智ゲームフリーク」                第4話
         任天堂ファミリーコンピュータ」            第4話
         セガ「SG-1000」「SC-3000」             第4話
         スクウェア、電遊社の一部門として活動開始      第5話
         エニックスアメリカ市場見学会実施」         第5話
         岩田聡任天堂でゲーム開発を開始            第5話
1984
         スクウェア、ゲーム事業開始              第5話

いやー。
ゲーム黎明期で活躍した神様達の偉業(というか異形)がよく分かる。

ちなみに、先日も書いたけど、私がパソコンを触りだしたのが1983年。
「LABYRINTH ニスの財宝」が載ってた1984年末のログイン誌に、「これは実はロールプレイングゲームだ!」とアーケード版「ドルアーガの塔」が紹介されていたのも覚えている。
 
もちろん、「ファミコン」というファミリーコンピューターの略称が出来る前の時期を知ってる(「TVスクランブル」というTV番組で、この略称を聞いたときは、「何それ」と思ったくらい)。
更にその前、デパートの試遊台で、カセットビジョンで「きこりの与作」を散々プレイしてた。
そもそも、コロコロコミックで「ゲームセンター嵐」を読みながら、ブロック崩しやインベーダー、ドンキーコングペンゴ辺りを目にしている……が、小学生だったので、デパートのゲームコーナーには近づけても、ゲームセンターには入れない!*1
 
第4話〜第6話頃の話は、記憶に残ってて懐かしい。

*1:ていうか、入っちゃダメ、と学校に言われて素直に従っていた。中学時代は時々「遠征」と称して1プレイ50円の隣町のゲーセンに行くことはあったが、本格的にゲーセンに通い始めるのは高校時代で、ナイトストライカーを目の当たりにして「これは凄い! 家庭用ゲーム機じゃ体験できないゲームのあるゲーセンすげぇ!」とカルチャーショックを受けた後の話