昨日の続き

Civ5、まぁ、シリーズが好きなので、ハマってるのもあるんですが。
しばらくぶりに触ってるので、シリーズが全然変わっちゃったなぁ、という気はしてます。
 
 
まず戦争面。ユニットがHP制になりました。HPが減ると、攻撃力も減ります。休んでたら回復します。
都市自体にもHPがあります。更に戦闘力も持ってて、戦士や騎馬隊の襲撃に自動反撃してくれるだけでなく、遠距離砲撃も出来ます。
 
勝利条件では、政治体制によるユートピア建設エンドが増えた。
政治体制って、私が知ってるCivでは、都市の収益率向上ぐらいの意味しかなかったんだけど、Civ5ではテクノロジーのように、政治力を溜めて、一つ一つ社会体制を取っていきます。
各系統の中に「分岐」と呼ばれるアイテムがあって、これも政治力を溜めて取っていきます。
テクノロジーツリーがまるまる一系統増えたようなものですが、能力が玉石混合で、とりあえず取っとけ、ってものから、こんなものを取る暇があったら、というものまであります。
 
内政面では幸福度が重要になってます。
私が知ってるCivでは、都市ごとで管理するパラメータで人口が増えると不幸な人が増えていって、増えすぎると都市機能がマヒ、という感じでしたが。
Civ5では、国全体の値となってて、幸福度がマイナスになると人口増加に急激なブレーキがかかります。
この幸福度、人口が増えると減るだけでなく、都市を増やしても減るので、いい土地があるから、と言って、ほいほい開拓民を作ってると痛い目にあいます。
せっかく戦争で都市を奪い取っても、これを支配下に置くと幸福度がばっさり下がるので、諦めて都市を破壊することもあります……一時的に幸福度が下がるんだけど、支配下に置くより、破壊したほうが幸福度の回復が全然早いんだわ。恐ろしいことに。
 
マップは見た目もヘクスになりましたが、馬や鉄、石炭なんかの資源が湧くとこが産地として設定されました。
騎馬隊は馬、剣士は鉄を確保してないと、そもそも生産できない、とかの制限があります。
 
都市国家というのも増えました。
NPC国家なのですが、開拓民を作る能力がなく、1都市から大きくなりません。
相手にすると厄介ですが、味方につくと、そこそこ役に立ちます。
道で首都同士を繋いで交易路が設置すると、友好都市からは鉄などの資源も貰えるのですが……えぇい、道の建築はうちがやってやるから、そこの兵士邪魔だ、どけろや。
 
 
てことで。
初日はゲームの変更点に戸惑うだけででしたが。
 
2日目は序盤に騎兵ラッシュが鉄板とか、色々と情報を仕入れた上で挑戦。
周辺の帝国は、ギリシャオスマントルコ、アステカの三国と確認。
 
まず、ギリシャを少しいじめて、序盤の有利げっと。
その後、トルコとアステカと三国志……あっちが殴って来たので応戦してたら、こっちが殴ってきたので、あっちと講和してこっちを殴って、何とか講和したら、またあっちが殴ってきて……で、行ったり来たり。
 
いよいよ頭にきたので、アステカが殴ってきたのを機に、同盟していた都市国家と一緒に泣かせてやろうとしたら、相手はギリシャの土地から攻城兵器を撃って来るという、とんでもない手に出て。
いよいよ困ったので、ギリシャにも宣戦布告して、ギリシャ領に侵攻。
アステカの攻城兵器のついでに、ギリシャ野戦軍も粉砕。
ギリシャの都市まで兵を進めて、「まぁ、ここまでにしようか」と講和に持ち込むと、その足でアステカへ侵攻。
……侵攻したのはいいが、弩兵と騎士だけで、バカみたいに硬くなったアステカ都市群を沈めらるのは、ちょっとキツい。「とりあえず、都市周辺を略奪して、嫌がらせするか」とかやってると、アステカから講和の使者が。
こっちも攻めあぐねてたこともあり、講和を受け入れる。ついでに、馬と鉄を大量交換して兵を引き上げる。
 
バカめ。この鉄で、わが国にも攻城兵器が配備できるぞ。
いや、相手に騎士を配備されるのも嫌な話なんだが(笑)。
 
長引く戦争に備え、各都市で幸福度と資金を稼ぐ施設は充分に準備済。
首都と第二都市では、七不思議(今回は文化施設って言うんだっけ)を量産しているような繁栄っぷり。
あり余る生産力で、攻城兵器を量産して、物の試しにトルコを力いっぱい、ぶん殴る。
瞬く間に首都含む2都市が陥落。余り過ぎてる感すらある幸福度を背景に、2都市を支配下に置いて、停戦。
 
さぁ、次はアステカだ。
お前、ルネサンス期に入るのが、うちより少しだけ早かったから、ヤバいと思ってるんだ。
1都市ぐらい、削らせてもらうぞ。
 
 
 
……とかやってたら、日付が変わったどころか、2時過ぎてました。
今日もかよ。