「第18話 悪意の矛先」

ガンダムOOの話です。
第16話辺りで、見る気が萎えていたんですが(あぁ、原因は、あの女だ、あの女)……まぁ、それでも、ビデオ録画の予約取り消しをしなければ、HDDの容量は圧迫し続けるので、まとめて見る。
 
……。
 
「なんか、日常描写、しつこくやってるなー。なんか不幸な目に遭うんだろうなぁ、この子ら」と思ってたら。
……やらかしやがった。
ちょっと、予想以上だったよ。
 
もうしばらく、見続けることにしますよ。
あぁ、原因は、あの女だ、あの女。
 
……これ、話として、落としどころ、あるんだろうか。
半年休んで、10月から第二シーズンとも聞くが……。
 
 
関係ない話。
TVで見てたけど、これを機に調べてみた。
血塗られたダイヤモンド(サザンアフリカエージェンシー)

1991年、反政府組織による東部ダイヤモンド採掘地域の襲撃で始まったシエラレオネ内戦。
(中略)
子ども達には麻薬が投与され、親を殺せと命令された後は人殺しに躊躇する感情がなくなった。

……おや。
どっかで聞いたような話だが……あれはアニメ。これはリアル。
 
手足のない人々(サザンアフリカエージェンシー)

殺戮に飽きたゲリラ兵は老若男女を問わず村人の腕や足を切断した。そして介護に人員を要することに気付き、殺さずに手足を切り落とす指示も出された。

両手を失ったら農業が出来ず、食糧供給をゲリラに頼るしかない。だから、両手を狙う……とか。
 
内戦が終わっても、国家的な食糧難が続いているそうだ。
シエラレオネ共和国(外務省)

7.総貿易額
(1)輸出 196.2百万ドル(2005年、EIU)
(2)輸入 341.7百万ドル(2005年、EIU)
(中略)
1992年、債務削減と経済復興を目的としてIMFの経済再建プログラムを受け入れ、財政・金融の引き締めを図った結果、経済は一時安定に向かったが、内戦の激化とともに鉱物・農産物の産地の荒廃が進み破綻した。
また、国民の大部分を占める農民が内戦の結果難民・国内避難民となったために食料を含む農業生産は大幅に低下するとともに地方の行政サービスは崩壊状態に陥った。
1996年2月に民主的な選挙で選出されたカバ大統領は、国家再安定・リハビリ・復興計画を策定し、国際機関、援助諸国は同政府の取り組みを積極的に支援する姿勢を示したが、約10年も続いた内戦により主要外貨収入源である鉱物資源の輸出が停止し、社会的インフラが大きな損害を受ける等、経済は大きく停滞。

……クルジス共和国も、アザディスタン王国も、すぐそこにあります。