支持政党はないが

外国人参政権、どうやって阻止しようか(散歩道)

打つ手が無いとか、うぜえ。
一歩二歩後退したぐらいで、負けた負けたと騒いでる奴もうぜえ。
 
5年以上前は外国人参政権なんて話題にすら上りませんでしたが何か。
反対意見を上げる人間すら、ほとんど見られませんでしたが何か。
これだけ拒絶されて、仮に法案を強行採決したとして、まともに回ると思いますか。
ダムひとつとっても、モラトリアムひとつとっても、沖縄基地移転ひとつとっても、民主が数の力だけで強行できてますか。

……そうだな。
指示する政党がなくても、政策ひとつひとつに抵抗していかなきゃ。
二大政党制がどーとかじゃなくて、政策に超党派で取り掛かるのが米国式というものだしな。
 
そして、抵抗には意味がある、と言うのなら。
ぐーぐる先生で検索してくる人のとっかかりぐらいは作っておこう。
 
母子加算、12月復活へ〜60億円捻出へ調整(産経)

母子加算を年内に復活することで、鳩山政権による政策転換の実績をつくりたいとの狙いもある。
(中略)
政府は母子加算復活の財源として、21年度予算の予備費を充てたい考えだが、予備費は本来、災害などの不測の事態に対応するための資金として積まれており、財務省が難色を示している。

相変わらず埋蔵金予備費・積み立て費の区別がついてないようで。
 
母子加算 復活に光asahi.com

母子加算を受けていた原告の多比良(たひら)佐知子さん(46)=広島市=は、高校や中学に通う3人の子どもと毎月約20万円の生活保護費で暮らす。4月に母子加算が廃止された後は、「全く余裕がなくなった」。この日も、「復活されるまで安心できない」と慎重だったが、「『沖縄の水族館に行きたい』という長女の夢をかなえたい」と笑顔を見せた。

世の中には、授業料免除とか、奨学金とか、各種公的支援制度とか、お金がなくても勉強だけは出来る制度があるのを知ってて言ってるのか?
災害が被害を拡大する覚悟で、家族旅行の夢をかなえてやれ……って承服できる人がいるのか?
朝日新聞の記者は「月給約20万円なんて生活できないに違いない!」とでも思ってるのか?