Xbox One ゲームは中古売買に対応、クラウド共有や譲渡も可能。起動ディスク不要(engadget)
・所有するゲームは、ディスクかDLかなど購入方法によらず、すべてクラウド上のライブラリに収められ、いつでも再ダウンロードできる。
えー。
クラウドストレージに、セーブデータだけじゃなくて、インストールデータも格納するの?
ちょっと不安な仕様だなぁ、それ。
・ディスク版はすぐにプレイでき、遊びながらHDDにインストールされる。インストール後は、ゲームの起動にディスクは必要ない。
Xbox One は原則的に Xbox LIVEアカウントでサインインして使うため、ユーザーのアカウントと購入したゲームがひも付けされる。
あぁ、本体のHDDにもインストールされるんだ? なら安心かな。
ユーザーは自分のアカウントで Xbox LIVE にサインインすることで、どのXbox One からでも自分のゲームが遊べる。たとえば友人知人の家や旅行先で Xbox One を遊ぶときなど。物理ディスクも事前インストールも不要。
これは、クラウドストレージの強みか。
Xbox360でも、XBLAやオンデマンドは、余所の本体にゲーマータグを追加して、こういうことが出来たんだけど(もちろんダウンロード&インストールの手間が必要)
パッケージゲームでも、似たようなことが出来るようになる訳ね。
・ゲーム所有者の家族ならば、どこの Xbox One からでも、家族が買ったゲームの全ライブラリにアクセスできる。
「家族」はXbox LIVEアカウントで区別され、最大10人まで登録可能。自宅の同じ Xbox でなくても、家族として登録されたアカウントならばクラウドライブラリにアクセスできる。購入者本人はいつでも自分のゲームを遊べる。「家族」は登録が最大10人、同時に遊べるのはひとり。
……ん?
え?
この「同時に遊べるのはひとり」の文意はやや不明瞭。
所有者はいつでも、かつ同時に、家族共有でひとりと解釈するならば、対戦や協力型のゲームを一本買うことで、ネット越しに「家族」と二人で同時に遊べることになる。
happyさん、XboxOne買ったら、家族になろう!(笑)
ていうか、リアル友人のXboxOneユーザーは、みんな家族にしてしまうよね、これ。
試しにプレイして、これ面白い、と思ったら、ライセンスの奪い合いを避ける為にも、ソフトを買ってくればいい訳だし。
……。
いや、いくらなんでも、この仕様は、どっか伝聞を間違ってないか?
あまりにユーザーに有利すぎるけど、そんなに海賊版って横行してるの?