明日は雨かもしんない。何か急用が入るかもしれない。
現時点で、投票する候補・政党が決まっているのなら、今日のうちに期日前投票してしまいましょう。
もちろん、リスクとして、下記の問題はあります。
- 選挙管理委員会が近場にない
- 何か、候補・政党にとって致命的な事件が今日のうちに起こるかもしれない
そうは言っても、マニフェストというものは、今日一日でころころ変わるものではないので(聞いてるか、某政党)、「明日、投票できない可能性」を考えると、リスクは小さいものと考えます。
で。既出の参考サイトを再掲しておきます。
2005年衆議院選挙 マニフェスト比較 （価格.com）
http://www.kakaku.com/article/sp/05election/
〜 忘れられた一票 〜 （司法脱線ブログ「法治国家つまみぐい」）
http://homepage2.nifty.com/misoshiru/mg/shinsa.htm
なお。下記は私からの提案です。
- 自分が立候補していない以上、自分と同じ考え方をもつ人が候補者にいないのは当たり前。相手は人間なんだから、応援すべきところと、非難すべきところがあるのは当たり前。
「入れるべき人がいないから投票にいかない or 無効票を入れる」というのは、タダの言い訳で、ガタガタ言うなら自分が立候補してください。この期に及んで民度の低い言い訳で、自分が政治に関心がないことを隠さないでください。
- 政治に対して文句を言うためにも、選挙に行きましょう。「前回の選挙は行かなかったけど、今の政治には不満がある」というのは、あまりに無責任発言。
- 応援する政党に票を入れましょう。「そんな政党はない」って言うなら（私もそうです）、消去法でも何でもいいから一番マシな政党に票を入れましょう。
- 斜に構えて「一党独裁ってつまらないから、こっちに入れるよ」という馬鹿な真似はよしてください。
ダメな政党はダメ。これを突きつけなければ、政党は一向に反省しません。
・・・朝日新聞が「自民有利」と書くと、「じゃあ俺は選挙いかなくてもいいかー」と思わせる戦略か？ と邪推してしまうのは、なぜでしょうかね。
陰謀論に侵されてますか、そうですか。
私の個人的な期待は、
既得権益を捨て、改革を推し進めることこそが与党存続につながることを、思い知らせる。
- 今度は民主党がぶっ壊れる
ていうか、民主党惨敗でも党首が辞任しない、とか、本気でありそうなので、明日の深夜辺りの党首会見には注目です。
民主党、期待してたんだけど、改革を推し進めるどころか、政権奪取の為には与党の改革の足を引っ張る、という、とんでもないことしてくれたからなぁ。
確かな野党は、共産党に任した方がいいかもしれない、と本気で思うことがあります。
共産主義自体、人類には理想論すぎる考え方なんで、そこに基づく共産党が拡大するのは、如何なものかと思うけど。
朝令暮改・議員の意志を無視したトップ判断のみのマニフェスト、空気が読めていない党首、感情論に訴えるしかない議員、など、「理想論も筋立てて語れない」政党よりはマシなんじゃないか、と考えるようになって来ました。
なんにしろ。明日は9.11。テロに走る馬鹿が出ないことを祈ります。
