東京のJR新大久保駅で01年、ホームから転落した人を助けようとして電車にはねられ死亡した韓国人留学生李秀賢さんを題材にした日韓合作映画「あなたを忘れない」の試写会が26日開かれ、天皇、皇后両陛下が李さんの両親らとともに鑑賞された。映画は韓国人留学生の主人公が日本人の少女と愛をはぐくむ青春の日々などを描いている。主人公が死亡するラストシーンでは両陛下も目頭を押さえていた。
セカチューで、骨髄バンクの登録数が増えたという。
どんなきっかけでも、それはいいことだと思う。
しかし、セカチューをノンフィクションと思い込んでる人は少なかろう。
いや、実話を元に、再構成したらしいんだけど。
で。
「あなたを忘れない」も、同様にフィクションです、って話。
「あなたを忘れない」への不審(好き。 やや暴言気味の毒吐き系ブログ)
別に、誰も騙されていないのなら構わない。
誰も印象操作されていないのなら構わない。
両陛下がフィクションで涙を流したからと言って、左様にございますか、という話でしかない。
さて。
外務省は、いつになったら、両陛下に「硫黄島からの手紙」を見せるのだろう?