何度目だっけ

チター「最後の職人」…実は20人!? TBS系番組に物議産経新聞

“消えゆくチター”を放映したのはTBS系列のテレビ人気番組「世界ウルルン滞在記」で、7日に放送された。ミュージシャンの大友康平さんがオーストリアチロル地方で「最後のチター職人」を自称するペーター・ムルンゼアさんを訪ねて、「いまは年間2、3台しか売れず、このままではチターは滅んでしまう」という話を聞く内容だ。
この番組をみた日本の大学教授が運営するブログに「自分の好きなチターが滅びるのは残念だ」と書き込んだところ、日本やミュンヘン在住のチターファンから番組に対する反論のコメントが寄せられた。「オーストリアには知り合いだけで3人のチター職人がいる」「私のチターの先生(ドイツ人)に聞いたら少なくとも15人は職人がいて工房も多い」など、いずれもチターが滅びるなんてとんでもないと憤慨。教授も「チターはまだ健在のようだ」と安堵(あんど)した。
日本チター協会会長で、30年以上前からチター普及に取り組んできた内藤敏子さんは「チター職人は現在、オーストリアに数人、ドイツと合わせて約20人はいるはずです」と説明する。
(中略)
番組を制作した毎日放送では「取材ではオーストリアには作れる職人はいるものの皆、作るのをやめていて、いまではペーター・ムルンゼアさんだけとのことだった。本人に確認すると『オーストリアで作っているのは私だけです』と言ったことから同国で最後の職人として取り上げたドイツに職人がいることは知っていた」と説明している。番組ではドイツにチター職人が何人もいることには触れず、ことさらオーストリアの「最後の職人」を強調したことは事実だ。

もう、TBSの番組は、全て疑ってかからなきゃなんないのかな。
ツッコミどころ多すぎて、色文字が多くなっちゃった、読みにくくてごめん。
 
あぁ、紹介忘れてた話を2点。
不二家の抗議にTBS「朝ズバ」のプロデューサー逆ギレ ( 痛いニュース(ノ∀`) )
TBS「サンデージャポン」で同一人物が複数の街頭インタビューに登場( 痛いニュース(ノ∀`) )
 
瞬間で風化しちゃうから、動画とかは残ってないっぽいけどー。