ニコニコ動画とJASRAC関連、覚え書き

えっと、このエントリーは書きかけですが、URLタグで誘導だけして、本文は書かないかもしれません(笑)。
何かコメントできるほど、理解が足りなくてぇ。いや、いつも、理解足りないっぽいけどさ orz
 
まず、ニコニコ動画と、提携の取り組みの話。
共有サイト「ニコニコ動画」、「MTV」が番組配信(IT+PLUS、日本経済新聞
ニコニコ動画とYouTube、JASRACに著作権料支払いへITmedia NEWS)
 
後者は、かつて、Niftyで締結されていた、下記システムの流れか?
@nifty「MIDIフォーラム」で無料楽曲利用が可能に JASRACが正式許諾ITmedia NEWS)
 
ただ、このNiftyの提携の前提には、JASRACによるMIDI規制があった。
今回のニコ動の提携の流れに似てなくもない。
「初音ミクブームが示したもの」が今後のネットの文化活動に与えるインパクト〜残された最後のピース「音楽」への挑戦コタツムリ日記 (・・@〜。)
このBlogを「JASRAC」で検索すると、色々と出てくるので、目を通しておきたいと思う。
 
また、ニコニコ動画に違法アップロードされるアニメの、製作費用に関する一考察が下記。
これひとつで、子リンク・孫リンク・その先まで参照することになるので、結構、読むのに手間かかる(笑)。
ニコニコでアニメ見るのはおk?(はるのニコ厨日記)
経済産業省の資料だと、スポンサーが5000万円出したとすると、広告代理店が1000万円、キーTV局が1200万円、地方TV各局が合計で2000万円、製作プロダクションが800万円を受け取るようです……実際の製作経費は1000〜1300万円なので、製作プロダクションは素で赤字、権利商売で赤字穴埋めをしている、というビジネスモデルが記されています。
……そんなん、まともなビジネスモデルじゃないでしょ。
で、発表・CMの場さえあれば、スポンサー → 製作プロダクションを直結して、Win-Winな関係が構築できるんじゃないの、という提案は、当然のように出てくる話で*1……広告代理店とTV局は黙ってないだろうなぁ(笑)。
(後日注:この件、保留。先の5000万円のモデルは、一形態にすぎないこと。アニメのスポンサーなんていないこと。アニメ業界はただでさえ小さい市場規模が縮小傾向であるるのに、クオリティを下げられないのが悲劇の元であること……など、一から調べなおしてから、もう一度、エントリにします。どうも、バカの壁で引き返していたらしい)
 
 
色々、読むものがあって、しかも、読んだだけじゃ意味がなくて……ってことで、時間が足りません。
誰かまとめて解説してくれたら嬉しいけど、私の場合、そんなの読んだら、簡単に「学びて思わざれば」になるから、気が抜けない orz
 
追加。
ニコニコ動画の再生数が、YouTubeの三倍ってことは、当時以上に、この話を真面目に考えないと、いい加減マズい。
ブロードバンド時代の終焉か?

*1:後日注:そんなこと誰も言ってないな orz …… スポンサーごと、製作プロダクションをニコ動が引っこ抜くとか、アリだと思うんだけどなぁ