エイプリルフール

ドラクエ10の続き。
 


なんていうか、とことん酷い目にあう。
 
結局、私は勝てませんでしたが、苦労しながらも勝ってた人はチームにもいたので、いいコンテンツだったと思います。
 
 
 
以下、本編より長いおまけ。
 
・x・「ロードス島は?」
私「……ブログ、読んだの?」
・x・「最近、ケータイでブログを読むことを覚えた。毎日チェックしてるよ」
私「ろくろく更新しないブログなのに……」
 
 
ロードス島戦記、というのは、かつてグループSNEが執筆担当していた、コンプティーク誌連載のTRPGリプレイで、後にメディアミックスで、小説になったりアニメになったり、ゲームになったりした、剣と魔法の世界のファンタジーものになります。
このリプレイ、第一部と第二部はD&Dをシステムに採用していたのですが、第三部からグループSNE謹製の「ロードス島戦記 コンパニオン」というシステムを採用しています。
ロードス島戦記コンパニオンは、その後のメディアミックス展開と共に、何度か追加ルールブックが発売されます。直系の続編ゲームとして、1992年に「クリスタニア コンパニオン」も発売されました。
 
で。
ロードス島戦記 コンパニオン」と同じ1989年に、グループSNEは「ソードワールドRPG」を刊行します。
剣と魔法の世界のファンタジーものとしては、このシステムが国内TRPGのメインストリームとなりました。
リプレイや小説、ゲームと言ったメディアミックスも展開され、国内TRPGの代表作として20年ほど台頭していました。
 
2008年に「ソードワールド2.0」という形に版上げされましたが、2.0は2015年現在も国内TRPGを牽引するタイトルとなっています。
 
でよ。
如何に国内のTRPGシーンで重要な役割を果たしたロードス島戦記といえど。あるいは、旧ソードワールドと言えど。
現在、書店で入手困難なのは間違いなく、TRPG初心者へのオススメとしては、ソードワールド2.0やアリアンロッド2Eの前には紹介する気にもなりません。
 
  
  
・x・「ソードはよく知らない。でも、オンラインになったよね」
私(……なったっけな? オフラインゲームには、何度かなった記憶はあるけど)
・x・「アニメでも見かけた」
私(……アニメ? ……アニメ??)
 
 
……。(← 違和感を抱えたまま、王家の迷宮を進めている)
 
 
 
− 閃く −
 
私「それは、ソードアートオンラインだ!」
・x・「?」
私「ソードワールドソードアートオンラインは、何の関係もない別物!」
・x・「偽物か!」
 
その発言、どっちの関係者にも謝れ。
 
 

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