裁縫Lv30が調子に乗って語る、裁縫のコツ講座

(後日追記)改定版を書きました。
 
いや、なんか、「裁縫 コツ」で検索して、このBlogに来る人が多いので。
そうは言っても、いざ書いてみると、基本的なことばっかりで、「コツも何もないな」とも思ってしまいます。

1.バザーで買って、バザーで売る

材料はバザーで買ってきて、作った製品もバザーで売る。
バザーで売ることは、誰かに装備してもらって、「評判」をあげる為にも大事です。
 
重要なのは、5カ国+レンドア&ラッカランの6カ所で、バザーは別だということ。
ジュレットでは裁縫材料が高くなりがちで(裁縫職人が、みんな買うから)、裁縫製品が安くなりがちです(裁縫職人が、みんな出品するから)。
手を抜かず、各国のバザーを渡り歩きましょう。 
私はガタラで買って、グレンで売ってました。
 
★のついた装備は、錬金工房の人が買ってくれる目もあります。
錬金してもらっただけでも、「評判」はプラスになります。
作ったものを、その場で店売りして赤字になるぐらいなら、錬金工房の人の錬金材料にしてもらうのもいいでしょう。
その場合、売りどころは当然レンドア&ラッカランのバザーになります。
 
さとり草や、ふさふさした毛皮など、「これ、店売りだと、いくらだっけ」というような記憶の怪しい材料は、バザー店頭で、材料を「くわしくみる」して、店売り価格を確認しましょう。
意外と店売り価格より、遥かに安いものがバザーで転がってたりします。
壁は、「バザーのみ」と表示されて、店売りされてないもの。これは、6箇所のバザーを見て回って、相場を覚えるしかない。
自分で拾ってくる、と言うのは、固定湧きの部分を知らないと難しいです。でも、逆に言えば、その場所を探すのも、冒険者だと思います。
 
それと、針も店買いせず、道具鍛冶職人から買いましょう。
レンドア&ラッカランのバザーでは銅の針は★つきで、70Gぐらいです。

2.原価計算する

原価割れでの販売はやめましょう。職人経験値を稼ぐ手段ではありますが、トータルでは職人の寿命を縮めてるだけです。
私は、店で買える材料は、店買い価格を基準に原価計算してました。
製品版稼動初期と違い、バザーが機能してる今は、バザー価格を基準に原価計算してもいいですが、これも緩やかに職人の寿命を削ることになるので、控えたほうが賢明です。
 
現在、コットン草はバザーで暴落してます。
私は、裁縫Lv17ぐらいまで、サフランシリーズで引っ張ったので、それぐらいまでの修行には、今の環境は決して悪くないです。
 
逆に、シルク草は高止まりしてます。1個200G(ごめんなさい、8/13夜の時点で170Gまで値下がりしてた)で売ってるのを見かけたら、奪うように買いましょう。
 
シルク草を持っている裁縫職人以外の冒険者の方へ
シルク草はバザーに流してください。
別にジュレットのバザーまで来て売らなくても、1個200G(相場が下落して)170Gなら、5カ国のバザーならどこでも5分で完売するはずです。
(5分で完売しなかったら、裁縫職人の後輩には「何やってんだ」と説教です)。→ 相場下落に気づかないようでは、私の方が説教だ。

3.レシピの入手

先日も書いたのですが。
 
クンフー装備を初めとするLv28装備のレシピは、この世の全ての本棚を調べてください。
ヒントは、このBlogの8/2以降のどこかにあります。
 
けんぽうぎを初めとするLv35装備のレシピは、この世の全てのモンスターのレアアイテムを、盗賊の「みやぶる」を使って確認して下さい。
ヒントは、このBlogの8/2以降のどこかにあります……「けんぽうぎ〜」と「神官の〜」はないな。
改めて書くと、けんぽうぎは、ガタラから王都に向かうまでのモンスターが。
神官は、かたりべを落とすモンスターと、同じダンジョンに出てくるモンスターが落とします。
 
ついで。全く関係ない話。
ペンギンクエストのターゲット、私は8/6付のBlogのマラソン中に見つけてます。
 
※追記(2012/8/16)
Lv50装備のレシピに、ドロップ品があるという噂ですが、Lv40にも届いてないマギスが取りにいけるようなモンスターのドロップ品じゃないので、ここではスルーしてます。

4.裁縫自体のコツ

麻の糸を材料にしている頃は「普通」の裁縫パワーで一箇所ずつ縫っていけば、終わるのですが。
コットン辺りから、同じ箇所を何度も縫う必要があります。
 
ものの考え方は以下。
 

  • 「普通」で削って、「弱い」で整える。「最強」「強い」はガッツリ削るために使う。

当たり前の話ですね。
キーは、「ここって普通で削っていいのかなぁ?」「弱いで縫うか、普通のかげん縫いするべきかなぁ」と悩むとこでしょう。
残念ながら、各製品で素材HP(と勝手に読んでます)が、全く違うので、同じ「普通」の裁縫パワーでも、素材の縫え方が全然違います。
これだけはプレイヤースキルで慣れるしかないです。
 

  • 集中力の節約

通常の「ぬう」は集中力消費は5。
裁縫特技の「よこぬい」は、2箇所縫って消費8です。
さらに「水平ぬい」は、3箇所縫って消費10です。
 
そりゃ、集中力消費の少ない「水平ぬい」を活用していくべきです。
 
見落としやすいのは、「たすきぬい」でしょう。2箇所縫って消費7です。
「逆たすきぬい」を覚えると、4箇所縫って消費14になります。
高レベルの製品は、素材HPが多い為、「よこぬい」×2と、「たすきぬい」+「逆たすきぬい」の差はバカにできなくなるので、活用しましょう。
 

  • 無理しない

集中力が足りなくて「かげんぬい」が出来ないのに、今の裁縫パワーで縫ったら、確実にオーバーする。
そうならないような縫い方を覚えるのがベストですが、そういう時は、勝負に出るのは、むしろ危険です。
諦めて、「しあげる」しちゃいましょう。
「縫い残し・縫いすぎ」があると、★1品にしかなりませんが、★なし品よりマシです。
 

  • 集中力を余らせない

高い裁縫Lvで、低難易度の装備を作るときは、「ねらいぬい」を多用して、★の増える可能性を追求しましょう。
Lv35装備を作ってても、時々、集中力が余ることはありますので、狙える時は狙いましょう。
 
……後輩に伝えられるのは、こんなとこかなぁ。
 
※追記(2012/8/29)
「★3品の出来る条件は?」の検証は、この辺

※更に追記
「★3品の出来る条件は?」の検証 完結編はこっち