裁縫レベルキャップ到達

ドラクエ10昨日の続き。
 
この日の目的は、3つ。

  • 旅芸人Lv35到達
  • 裁縫職人Lv30到達
  • Lv35装備の調達

 
実は、この日が私の夏休みの最終日で。
まとまった時間が取れるのも、今日が最後かも、という焦りがありました。
 
今日中に裁縫をカンストさせ、自分で作った「かたりべの〜」シリーズを着たい。
そういう決意がありました。

旅芸人Lv33>33.9

まずは、バザーで売れていた「かたりべの〜」シリーズを、出品枠に補充して。
 
同レベル帯の人を捕まえて、レベリング。

 
ついでに、かばんクエストを手伝って、リザードマンを片付けてます。
 
もう少しで私のレベルが上がる、ってとこで、解散。

Lv35装備の錬金

裁縫製品の出品と補充を繰り返す中、★★の装備が出来たら、自分の装備用にと脇にどけてました。
結果、頭・上・下・腕の4箇所は★★装備は準備済み。
 
チームメンバーの錬金職人にお願いして、ツボ錬金を開始します。

 
ちなみに、彼女が着ているマタドールシリーズにも、私が作ったものが混ざってます。
 
職人同士が、こうやって交流できるのも、私がチームに入ってるからなんですが。
フレンドの人達を見ると、やっぱり錬金には苦労してる人が多いみたい。
バザーで錬金済みの装備を買ってきたり。
バザーで錬金前の装備を買って来て、自分で錬金したり。
 
自分好みに装備をカスタムできる錬金は便利だとは思うのですが。
自分の装備だけ錬金してても、レベルがろくろく上がらないので、無理にでも錬金の素材を買って来て、錬金修行しなければならないってのは、本当に大変だと思います。
私に出来るのは、自分の装備を材料持込みで錬金依頼することぐらいです。
 
防具のついでに、バザーから扇を買って来て、これも錬金をお願いする……あれ。★の扇しか手に入らなかった。木工職人、人手が少ないのか?
更に盾は、5カ国+1のバザーを見渡しても、★なし品しか見つからず。防具職人も人が少ないの??
どっちも、街じゃなくて王都に職人ギルドがあるからなぁ。アクセス悪いのが影響してるのか……。
 
なんだかんだで、ブーツ以外は錬金完成 or 錬金済アイテム購入完了。
あとは、着れるようになるだけ。

旅芸人Lv33→34

ジュレット上層で、モコフルを狩り、Lv34。
 
そうこうしてるうちに、昨日にも話した、オルフェアから満足に出ていなかった、Lv32のプクリポのフレンドから連絡あり。 
 
「天国のような狩場を見つけた」 ほぉ? どこどこ?
「知恵の眠る遺跡」 は? 何を狩るの? そこ、どれもマズいでしょ?
「プヨンターゲット」 え? あいつ?
「経験値は悪くないし、なにより、1匹15Gも貰える。『おどるほうせき』(1匹30G)を奪い合ってるぐらいなら、ここで狩ったほうがお得」 え? そんなに美味しい敵だっけ? 私、経験値しかみてないしなぁ?
 
急行してみると。

なんと、どくどくゾンビが非アクティブ化している。
Lv32だと、もう追ってこないの!?
 
この辺、Lv25ぐらいから遺跡をウロウロしている人間には、完全に盲点。
プヨンターゲットなんて、ゾンビが絡んでくるから、狩っても旨くないと思い込んでた。
 
でも、実際は、Lv32の獲物としては、プヨンターゲットの経験値は今ひとつ低いものの(「もう少し早く来ればよかった」とか言ってた)。
獲物の奪い合いが全くなく(「なぜ、みんな狩りに来ない?」「その辺のウェディにとっては、この遺跡の手強さはトラウマものだからだよ」)。
更にメラミが充分機能するので速攻で倒せるから、時間効率的には決してまずくない。
 
2匹出てきて、メガザル連打されると苦しいものの。
魔法使いとしては、1撃 3MPの吸い取りが出来るので、MP回復としても効率がいい。
 
もう、この辺、目から鱗が落ちまくります。
さすがにLv34の狩りには不向きなものの、Lv30ぐらいなら、この狩り場はアリですよ。
 
他、このプクリポとの会話で、驚かされたこと。

  • プヨンターゲットの嫌なとこはドロップ品。「まほうのこびん」なんて安物しか落とさない。
  • 「上やくそう」って、80Gで出せばバザーで即売れするよ。誰が買ってるのかは知らないけど。
  • 「アモールの水」は100Gで即売れかな。

 
……なんだこれ。価値観が全然違う。
 
いや違うな。
散々自分で、「世界みろ」と言っておきながら、先入観を捨てきれず、冷静な評価が出来てなかったんだ。
「世間なれ」をしているつもりで、「世間知らず」なのは実は私のほうだった。
 
面白いなぁ。
この発想の違い……セオリーを知らないからこそ気づける発見というものは、実に面白い。

裁縫Lv29>30(現時点の上限)

ここは書くこと、あんまりない。
狩りをしながら、売れたものを補充してバザーに出してただけ。
商売敵……どう考えても、バザーで一部の材料を買っていたとしても、シルク草を原価ゼロで拾ってきていたとしても、それでも原価割れしてるだろ、って相手はさすがに無視して。
適価での販売を繰り返します。
 
それで。
何とか、裁縫Lv30到達。
 
「新星さいほう職人」の称号を得ました。
この称号は、なによりの私の勲章です。
 
素材を売ってくれた人々、製品を買ってくれた人々、材料を持ち込みで裁縫作業させてくれたフレンド達に感謝です。

旅芸人Lv34→35

もうここから、ノンストップ。
 
夜になったら、またメトロゴーストを狩り。
朝になったら、またモコフルを狩る、という感じ。
 
というのも、先のプクリポから、「サポート仲間の盗賊は、MP尽きさしてから、作戦を『いろいろやろうぜ』に切り替えると、『ぬすむ』を繰り返すよ」と聞いたからで。
 
もともと、作戦『バッチリがんばれ』だと、サポート仲間の盗賊は、モンスターの名前が赤くなった時に、一回だけ『ぬすむ』を試みます。
これが、『いろいろやろうぜ』だと、敵のHPに関らず、いきなり『ぬすみ』を試みて、更に何度でも試みてくれる。
この差は大きく、時間辺りの盗みによるドロップアイテムの数が倍ぐらい変わる。
ただ、盗みが成功した敵にも、延々と『ぬすみ』を繰り返してしまう(=無意味行動)ので、盗賊の分の戦力は想定外にしないといけないのが難点ですが。
 
で。しばらく狩って。
 
Lv35到達。
 
早速、用意していた装備を着こんで(ブーツは仮の物ですが)。

裁縫ギルドのギルドマスターと、記念写真。
 
なんとか……間に合ったぞ。

怪談

これは、オーガのLv21戦士のリアル知人から聞いた話。
それに、チームメンバーのオーガの話も統合すると下記。
 

  • MMORPG初心者が多いのか、低年齢層が多いのか、ランオーガ村(オーガのスタート地点)では、まず、チャットが成立しない。
  • 無言のパーティ勧誘は当たり前。Lv35とかが通りかかると、Lv1桁でもパーティを申し込んでくる(Lv35が低レベルキャラのレベリングをしようにも、村周辺に高経験値の敵がいない。また、このゲームは高レベルのキャラとパーティを組むと、低レベルのキャラは取得経験値が落ちるので、それなりの敵を狩ったとしても、低レベルキャラには経験値がろくろく入らない。もちろん、レベリングに参加しても高レベル側のキャラにメリットは一切ない)。
  • パーティを組んでも、みんなバラバラに行動。無言のままで行動し、無言のままにバラバラで狩りをして、無言のままにパーティを抜けていく。
  • オーガだからなのか、初心者が多いせいか、戦士ばっかし。武闘家すら、ろくろくいない。ホイミを持ってる僧侶・盗賊・旅芸人なんている訳もなく、回復は「やくそう」一択。
  • 「やくそう」は発動モーションが長いため、回復がなく、あっさり死ぬからLv10以降のデスペナルティが深刻。「やくそう」の購入費用が高くつき、お金が溜まらない。
  • 最初のボスも戦戦戦戦のパーティで撃破しなけりゃいけないが、そもそも、パーティプレイが難しい。「引率の先生を尊敬する」(チームメンバー談)。
  • 結果、Lv14ぐらいで、ようやくグレンに到達した。それまで、チャットのない世界にいた。(獅子門の周辺でパーティプレイして、Lv14まで育てるのは難しくはない……適切なパーティ構成で、パーティプレイしてたら、の話だけど。ちなみに、私はLv8ぐらいでジュレットの町にたどり着いていた)

 
……。
なんか、ランガーオ村、あまりにレーンの村(ウェディのスタート地点)と世界が違うんだけど……同じゲームやってんのか、ってぐらいだ。
ちなみに、エルフスタートだと、僧僧魔魔みたいな「誰が前衛たつの?」ってパーティばっかりだったそうです。
 
ウェディスタートだと、結構バランスとれてたから、そういう苦労があるとは、思いもよらなかったなぁ……。
うーん。ドラクエ10、ちよっと触って、嫌になったのって、まさかオーガの戦士をプレイした人達じゃないだろうなぁ?
 
 

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