十三騎兵防衛圏

2019年のゲームですが、PS4からSwitchに移植されたのでプレイ。
GWを利用して、35時間弱でクリア。
まだ、やりこみ要素は残ってるし、Sランククリア出来てないステージをやりなおすかもしれないけど、一旦、終了。
  
内容としては、世界を滅ぼす怪獣群に、巨大ロボット13機で立ち向かう「最終戦」を描く戦闘パートと、最終戦に至るまでの経緯を辿る追憶パートの2本柱です。
戦闘パートがシミュレーション、追憶パートがアドベンチャーゲーム、という感じ。
 
追憶パートは、13人の登場人物が、それぞれの視点で出来事を語っていくので、時系列と語られる順番がバラバラ。
おかげで、「一体、誰が敵なのか?」というのが入り乱れ、謎が謎を呼ぶ。
実際、あるキャラが語る最終エピソードのラスト周辺が、別のキャラのプロローグとかだったりして、攻略中は頭の整理が追いつかなくなることもあるけど。
エンディングを見ると、全てが整合して、時系列に沿って各キャラの出来事が俯瞰できるようになってて、「作者、分かってる」という感じがした。
 
そんな訳で、追憶パートも、戦闘パートも詳しく説明できないけど。
遊び終わって、「これはSF」と感じました。面白かったと思います。