アルテイルというゲームがあります。
インターネット回線使ってプレイするゲームで、Magic:The Gatharing に代表される対戦型のトレーディングカードゲームです。
トレード要素がないので、コレクタブルカードゲームと分類されるかもしれませんが、まぁ、細かいとこはさておき。
私は、ずいぶん前のβテストに参加していたのですが、それっきりで後を追っていませんでした。
最近、Nightさんが、アルテイルの記事を書いてるので、「あー、課金開始して運営してたのね」と知った次第。
こっから先、ＴＣＧを知らなかったら、振り落とされるかもしれないけど、何とかついてきてね。
アルテイル最大の特徴は、「デックを山札にしてドローしない」という点です。
普通のTCGは、あまたのカードから、自分専用の山札を作り出して、手札は、この山札から引いていく・・・基本的に山札にあるカードは効果を発揮できない、というルールなのですが。
アルテイルは、25枚のカードが、いわば、すべて手札となり、全てのカードがいきなり使用可能です。
結果。カードの引き（ツモ）が悪いから負けた、なんてことはない。
逆に、カードは１ターンに一枚しか場に出せない、という点でバランスをとっています。
このカード配置ですが、お互いに伏せて出してオープン、ユニットカードであれば次のターンに戦線に配置、という１クッション置いたシステムになっていますので。一手先を読んで、次のターンで必要となるだろうカードを準備する必要があります。
また、ゲーム自体はプレイヤーのライフポイントの削りあいで勝負が決するのですが、プレイヤーへの直積打撃などの効果でライフポイントが削られると、あらかじめ仕掛けておいたソウルエフェクトが発生して、敵陣営にダメージを与える・・・という要素もあります。
そうは言っても、別のとこでランダム要素は入ってるので、運が絡まない、というゲームでもないです。
ちと、しばらくやってみます。
とりあえず、無料配布分のカードだけで、フリーアリーナでLv1の人に勝利、アリーナでLv57の人に敗北。
・・・アリーナで、格上衝突が何のセーフティもなしに発生するのは、どうかと思ったり。
