福沢諭吉の脱亜論

福沢諭吉と言うのは、「人の下に人を作らず」と行っておきながら、「脱亜論」なんてものを書いて、アジア差別・欧米追随を説いたんだよ。人道主義者ではなくて、一歩半ぐらいを先を読んだ思想家だったんだよ。
 
・・・高校でそう習ったんだけど
 
元々、脱亜論は新聞のコラムに書かれたもので・・・ほら、現在でも、新聞1面に横に長細いコラムあるじゃん。あれみたいな奴。
だから、すごく短い。旧仮名遣いで読みづらい、と感じても、流し読むだけで、だいたい意味がわかる。
てことで、全文載ってるとこへ誘導。
 
脱亜論(芋太郎の広場)
http://www.chukai.ne.jp/~masago/datuaron.html
 
で、その解釈について、色々あるってことを、今日始めて知った。
「隣国なるが故にとて特別の会釈に及ばず、まさに西洋人がこれに接するの風に従て処分すべきのみ」という「処分」の解釈ね。
私は、「侵略」と解釈すると習ったのだけど。
 
現代の脱亜論 福沢の肖像が日本の最高額紙幣にある意味(EAST ASIA)
http://east-asia.seesaa.net/article/3969356.html
 
これ、「隣国だからって特別扱いせずに、遠国の(西洋の)人が中・韓に接するかの如く扱えばいいでしょうよ」と言っている・・・?
普通に考えると、西洋人の中・韓の接し方って、人を人を思わない所業だったような気もするけど・・・福沢諭吉は、そこまで、考えていたのだろうか?
 
あ゛ー。ここでも、マインドコントロールされてたかも。
改めて考えよう。