ずっと、カルチョビットやってました。
サッカーチームの監督になって、チームを勝利に導く、という。
サカつくシリーズと、テーマは同じです。
サカつくと違うところは、「試合を見せることに特化してる」ってとこ。
ゴールシーンとか、チャンスシーンだけをピックアップして見せるんじゃなくて。
試合全体を見せます。スキップも早送りもありません（いや、元々、10秒が1秒ぐらいに試合時間は短縮されてんだけど）。
何が違うかと言うとー。
イライラ感が全然違う。
端的には、「何やってんだよ！」と叫ぶことが増える。
サカつくって、ゴールが決まらなかった、ぐらいしか、叫ぶとこがないんだよ。
カルチョビットだと、中盤でパスカットされたり、DFがクリアミスしたり、GKがボールを渡し損ねたり。
そういうミスが、サカつくでは出てこない。
「何やってんだよ！」とマイナスの感情が出るぐらいに、感情移入できるからこそ。
ドリブル突破や、ピンポイントパス、一瞬のカウンター劇なんかを心から賞賛できる。
光プレーとか、個人技を魅せるようなプレイだけじゃないんですよ、サッカーは。
現在、8年目をプレイ中。
フレッシュリーグで2年、ステップリーグで2年。N2リーグで2年を過ごし、N1リーグに昇格したものの。
世代交代の意識が遅くて、今は初期の選手はほぼ引退or戦力外にして、N2時代に加入させた選手を中心に、更に若手を育てている段階。
N1で一進一退しながら、何とかチームを強化しようともがいている辺りが、楽しいです。
本当は、セーブ＆リセットしてでも、選手の年俸が上がのだす前に、すばやくN1にあがり、各種カップを制覇し、初期選手を切り捨てて、有能な外国選手を集めた方が、最強への道なのかもしれないけど。
そういうの面白くないと思ってる人なんで、どうにも。
