DQ10にログインせずに何やってんの

普通に仕事が忙しくて、家に帰ったら、もう寝支度してしまう、というのも事実ですが。
 
だいたい、この2つが悪い。
 

Stellaris

Stellaris (Paradox Interactive)
 
「パラドゲーに手を出したんか!」って言われそうですが、はい、そうです。
友人がSteamのセールスで買って、あーだこーだ言ってたので、どうしても欲しくなって買った。
 
内容は、宇宙の星々を開拓して、他帝国と協力・競合しながら、版図を広げていく戦略シミュレーションもの。
信長の野望など、よくあるシミュレーションと違うのは、「版図を拡大していく頃には、更に強大な戦力が現れるので、消化試合になりにくい」というとこ。
いくつかある勝利条件も、一番わかりやすいのは植民惑星の40%を所有、という、「全国統一どころか、半分以下を支配すればいいの?」という拍子抜けするような条件ですが。
自分と同等以上の戦力を持つ帝国が2つ、上位参加国が連合軍で戦って五分以下の大帝国が途中に出現して、更に「クライシス」という宇宙全土を揺さぶるような危機も存在するので、この「たかだか世界の半分以下」を支配下に置くことが出来ない。
 
この辺が面白くて、序盤は近隣の領地開発、中盤は小国同士の戦いから連合国vs覚醒帝国の戦い、終盤は、、、すみません、まだ終盤までやってないので知らないのですが、とにかく、どこまでいっても、死力を尽くさないと、より強大な敵が現れ、勝利条件達成を阻んでくる、というのが気に入ってます。
 
とはいえ、パラドゲー。
1プレイがすげー長い。すげー時間かかる。中だるみもしない。ほっといたら、無料で大規模Updateがかかって、ゲーム性が一変する。
 
時間が足りなくて困る。

ダークソウル3

DARK SOULS 3official web site)
 
「は? なんで今頃?」「ダークソウル、プレイしてたの?」って言われそうですが、はい、そうです。
 
元々は、TRPGのシステムデザイナーさんに、加藤ヒロノリ、という人がいて。
この人、「六門世界TRPG」、あるいは、その元になるトレーディングカードゲーム「モンスターコレクション」のデザイナーさんで。
私は、六門世界TRPGが好きで、その人の新作が出る、それは「ダークソウルTRPG」だ、と聞いて、「ダーク、、、ソウル、、?」という感じで興味を持った訳です。
 
ダークソウルTRPG
 
で、噂には聞いているが、TRPG版のGMを担当するからには、どんなゲームよ、と発売されたばかりの「ダークソウル3 ザ ファイア フェーズ エディション」というDLC入りの奴を買って、プレイしてみた。
(あとで、友人に、「なんでプレイ動画を見るだけにしなかったのか」とは言われたが、プレイ動画ではゲーム性は分からないので、実際にやってみるしかないと思ってた)
 
で。
「死にゲー」とは聞いていた。「心折設計」とも聞いていた。
それでも、「所詮はアクションゲーム、パターンを覚えれば、やれるだろう」と思ってた。
けど、ちょっと違った。
「痛くなければ覚えませぬ」という言葉はあるけど、このゲームは「痛い思いをしても、覚えられない」という感じで。
 
開始30分以内に会えるチュートリアルボスに、1時間で20回ほど殺されまくった。
 
とりあえず、最初のボスを倒した以降は、完全に心が折れていて、攻略Wikiと攻略動画で予習するようになりました。
 
分かってくると不思議なもので、どのタイミングでも、うっかりしてると殺される、という緊張感を楽しめるようになってきて、これまた時間泥棒になってます。
困る。
 

まとめると

そのうち、アストルティアには戻ると思います。