Solar Ash
あれ。Bomb Rush Cyberfunkがジェットセットラジオの精神的後継作なら、Solar Ashはジェットセットラジオのフォロワーじゃね、同時期に発売しちゃったか、という感じ。
難易度は高い。ルート走破に苦労するのはどちらも同じだが、Solar Ashは時間制限ありでのルート突破や、ボス戦に序盤から物凄くリトライを求められる。
世界観が全く違うので、Bomb Rush Cyberfunkと甲乙つけがたいけど、龍が如く7のクリア優先で、どちらも序盤でプレイ中断。
Lies of P
ソウルライク。最初のボス？ を倒して、篝火（ではないが）を立ち上げたところで、「今はソウルライクはちょっと」と気分が載らなくて中断。
触ったとこまでは、つまんないという気配はないけど、ダークソウルシリーズとの差を語れるほどゲームを理解してない感じ。
PAYDAY3
ソロでも遊べるのは遊べるのだけれどー。協力プレイで、知ってる人に攻略を教わりながらプレイする方が楽しいスも、、、別にステルスでクリアするギリはないが、まだまだ、ゲームのルールやお約束を理解できてないところで中断。
スターフィールド
XboxGamePassで追加課金なしでプレイできる、ということで事前ダウンロードもしていたが、発売日付近は、ゼルダの伝説 ティアーズ オブ キングダムや、龍が如く7、タイタンフォール２のキャンペーンモードをプレイしていたので、不満が続出した。
- オープンワールドなのに、シームレスな移動が出来ない。施設に入るごとに切り替えが入るぐらい。
- チュートリアル、ヘルプが不親切で、一度しか出てこない解説を読み飛ばすと、後から確認できない。
- 総じて、トライ＆エラーで理解しろ、というＵＩ。まさか、そんなとこから操作するのか、という必須機能も多数ある。
- ムービーこそないものの、要所要所で、NPCの強制会話が始まる。プレイヤーの理解を振り切って話が進むこともある。
- ストーリー導入が突飛すぎて、なんか、よく分からん話に巻き込まれた、という感覚しかない。
- 町に辿り着いても、どこに何の施設があるかは、看板見て覚えろ、って感じで不親切。看板見ても、固有名詞ばかりで、どれが何のお店か分からない。
- 無茶苦茶、たくさんのアイテムが拾えるけど、九割以上はゴミで、重量制限にひっかかるしか意味がない。
逆に、当初ウェブで見かけた「ファストトラベルばかりで世界の広さを感じない」って批判は、私には感じられなかった。ことあるこどにエリア移動のロードが入るので、「ファストトラベルが、これぐらい出来ないと、面倒なだけやんけ」とすら思ってた。
で。
龍が如く7も、タイタンフォール２のキャンペーンモードもクリアまでは辿り着いたので、やりこみ要素を突き詰めるのもそこそこに、スターフィールドに戻ってきた。
訳が分からないままに、訳が分からない町で、訳が分からない組織に参加させられ、そっちに連れていかれては海賊を倒し、あっちに連れていかれは不法占拠者を倒し、訳が分からないアイテムを見つけて、訳が分からない現象に出くわしていくうちに。
プレイ時間も数時間を超え、「もう、このゲームは、そういうもの」と割り切って進めてると、そのうち、段々、訳が分かってくる。
メインストーリーも、サブストーリーの始め方も、街の作りも、キャラや装備の強化方法も、ゆっくりと分かってくる。
メインストーリーが、実は最優先ってほど急ぎの仕事でもない、というのをいいことに、サブストーリーを始めてみる。
最初は、ごく小さいお使いみたいな話かと思っていたら、次第に町や世界を揺るがす大事件を解決する話になっていく、というのが、とにかく面白い。
例えば、道端で耳にした噂を頼りに地下街へ降りてみる。
例えば、私掠船協会に参加して、初任務を貰って出かけてみる。
例えば、宇宙船を譲ってくれた探検協会の先輩から連絡がないので、様子を見にいく。
例えば、何するにしても鉄とアルミを要求されるので、適当な星に採掘拠点を作って、鉄とアルミにだけは不自由ない身分になるか、と出かけてみたら、救難信号を拾ったので様子を見に行く。
この「軽い気持ちで出かけてみたら、行った先が緊急事態」という話の展開は、このゲームの主軸なのか、何度も繰り返される。（小さく始まって、小さく終わるサブストーリーもある。先に進めたら追加の展開があるのか分からんけど）
金があれば宇宙船のカスタムもできる。単に装備を取り換えるだけでなく、ブロック状のコンポーネントを繋ぎ合わせることで船体自体も改造できる。
前述のように拠点作りに励むこともできる。
仲間は船に乗りきらないぐらい、どんどこ増えていく。
超能力まで使えるようになる。
いや。
これ、面白いやろ。
いつメインストーリーが終わるのかも分からないけど、しばらく遊んでると思う。
