評価反転

世界樹の迷宮、つづき。
 
第3層、B12F ボス戦。
中ボスクラスの敵が続々と援軍で参戦する、きつい戦闘。
 
ここまでの戦闘で、指揮官を倒せば援軍は止まることは分かっているものの、今回の場合は指揮官がフロアボスだから、どうにもならない。
援軍が増える前に倒そう、と攻撃力を追加するため、パラディンのレイルズを、ブシドーのキュイロスに変えて、しばらく。
キュイロスもLv22ながら、Lv34のレイルズの攻撃力をすでに追い抜き、それなりの成長を見せているのだが。
 
勝てない。
どうにも、倒しきれない。

マギ「なんていうか、中ボスの援軍の打撃が痛すぎるのよな」
キュ「打撃力では他メンバーに追いついてきてるが、防御面は無理」
はぴ「中ボスは、火炎抵抗高いから、範囲攻撃で薙ぎ払うのは無理」
マギ「ボスの攻撃、手技と、多分、頭技。封じれんかね?」
R 「アームボンテージは極めたから、手は封じれるが、頭は無理。ヘッドボンテージは覚えただけ」
カイ「回復呪文も間に合わないんですよねぇ」
はぴ「カイのターンが回ってくるまで、前衛って耐えれん?」
マギ「キュイロス抱えてることもあって、無理。むしろ、ダメージ狙いでヘルズクライしてる私は防御力落ちてる」
カイ「……防御力足りないのなら、レイルズさんに来てもらっては?」
R 「……」
はぴ「……」
マギ「……役に立つんかな?」
レイ「無茶苦茶な言われようだ」

で、結果。
 
 
ありがとうレイルズ、君は救世主だよ!
我々に足りなかったのは、倒しきる攻撃力ではなく、倒されない防御力でした。
 
B13F到達。