iPhoneを買ったら、最初にダウンロードするゲーム

Win8対応のWindowsPhoneを待ってるので、iPhoneには手を出さないつもりでしたが。
このエントリを見た瞬間、考えも変わりかけた。
 
レビュー:展覧会の絵 ゲームブックである長所を生かした最高の1冊。(ゲームキャスト iPhone
 
展覧会の絵
ゲームブック
 
この2つの単語を見て、リンク先をクリックしなかった人は、もう、この先、読まなくてもいいよ。
 
からしたら、「なんで、この人、『展覧会の絵』を知らなかったの」って感じ。
創元推理文庫って、「ネヴァーランドのリンゴ」や「ニフルハイムのユリ」のような徒花が咲いていたから、見逃したんだろうか。
(私も名作と名高い「送り雛は瑠璃色に」を未だにプレイしてないので、他人様のことは言えないのだが)
 
言いたいことは、大半、先の人に言われてるんだけど。
ゲームブックの、ゲームとしての側面は、鈴木直人氏の作品、つまり、ドルアーガ三部作、ブラックオニキス、パンタクルあたりで突き詰められて、創土社から2001年に出た「チョコレートナイト」でも、その輝きを失っていなかった。
 
でも、アドベンチャーゲームとしての側面は、「展覧会の絵」が後にも先にも頂点であり、オンリーワンのゲームだった。
もちろん、創土社から2002年に出た復刻版「展覧会の絵」も迷わず購入した。
(あれ? 表紙の絵、私が持ってるのから、変わってる??)
 
その本が、iPhoneアプリという、新しい舞台で復刻されている。
 
なんていうかね。
「いゃっほーーーーーーーー!!」って気分でした。
展覧会の絵、健在!」とか叫びながら、走り回りたい気分でした。
10/9の記事に10/11に反応するのもどうかと思って、やんなかったけど。
 
まぁ、「何言ってんだ、こいつ」と思った方で、iPhoneをお持ちの方は、500円らしいんで、昼休みの暇つぶしのつもりで課金してみてもいいんじゃないでしょうか。