寝る間を削って遊ぶ日々

私、勤務先の仕事、装置の開発チームではあるんですが。
各種ドキュメントを書いて、まとめ書類を書いて、審査してもらって、合格貰って、という、どちらかというと、事務職な仕事してます。
 
本業は、そういうのじゃなくて、開発中の装置の部材手配とか、評価計画とかのはずなんですが、どう考えても、書類の為に書類を書いてるようなもので、それで製品の品質確保に繋がってるかと言うと、それは違うんじゃないか、ISOってなんだろー、とか思ったりもする訳で。
最終審査で「ここ、誤記。再提出」とか「これ、書類が足りない」とか「ここの表記、詳しく説明して」とか、そういうことやってると、もう、根本の大事なものが削られていくような気がします。
 
さて。
 
4gamerで、こんなゲームのレヴュー見た。
 
Papers, Please(リンク先は4gamer
 
何かと言うと、入国審査官として、入国希望者が出してくる書類にミスがないかを確認するゲームです。
 
よく言えば、間違いさがし。
悪く言えば、「なんで、仕事でもないのに、書類の誤記確認やってんだよ」というゲーム。
 
まぁねぇ。
「パスポートは?」「ない」「帰れ!」みたいなのは、いいわ。
「パスポートの有効期限、切れてる、帰れ!」もいいわ。
 
「IDカードの体重記載が間違っている」とか。
「3枚の書類の1枚だけ名前が違う」とか。
「パスポートの発行地が架空の町」とか。
「パスポートの性別が違う」とか。
「パスポートの有効期限が切れてる」とか……あれ、なんでこんなの見逃してんだ orz
 
もちろん、2人に1人ぐらいは正しい書類を出してるので、いいがかりで入国拒否したら罰金。
しかも、給料は歩合制だから、何かミスがあった方が素早いRejectが出来て助かるぐらいで、ミスがないのに延々と書類をひっくり返す時間は、本当に無駄。
 
 
私、疲れてるんだな…。
 
 
とか、いう記事を書こうとして、4gamerのアドレスを確認に行ってみたら。
 
シヴィライゼーションシリーズ最新作「Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth」が発表。
あの「アルファ・ケンタウリ」の“精神”を受け継いだ完全新作(4gamer)
 
いやっほぉぉぉぉぉ ディアドラ端末手に入れたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
また睡眠時間がなくなるぜ!